【『REPRE』ニュース】国際シンポジウム「美術と戦争:1940-50年代、日本・朝鮮・台湾」2016年の紹介

2016年7月に大阪大学で開催した、国際シンポジウム「美術と戦争」の紹介が、表象文化論学会のウェブ・ニュース、『REPRE』29号、2017年に、掲載されました。
字数制限のため、重要なご発表や議論について十分に書くことができませんでしたが、これからもみなさまと緩やかにつながりながら、研究を続けてまいりたいと思っております。

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: 2017年03月30日 | 投稿者: 北原恵

ホームページをリニューアルしました(2017年3月)

 2017年3月、ホームページをリニューアルいたしました。科研の成果などを紹介した旧ホームページ「表象/アート/ジェンダー研究:「移動」から見た女性美術家と視覚表象の研究」は、本HPの「共同研究」をご覧ください。
 リニューアルにあたっては、大阪大学による「研究大学強化促進事業 研究成果の国際的発信支援プログラム、平成28年度大阪大学若手教員等ホームページ作成支援事業支援」の助成を受けました。
 これからよろしくお願いいたします。(北原恵)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: 2017年03月27日 | 投稿者: 北原恵

【研究会】 ラワンチャイクン寿子「「東京・ソウル・台北・長春ー官展にみる近代美術」展を振り返って」(2014年9月21日・上智大学)

■■I&G研究会例会
日時:2014年9月21日 13:00~17:30
場所:上智大学・10号館3階、301号教室(四ツ谷駅徒歩5分)
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

■13:00~13:45 全体会議

■14:00~15:40 発表1:
ラワンチャイクン寿子(福岡アジア美術館学芸員)
「「東京・ソウル・台北・長春ー官展にみる近代美術」展を振り返って」
コメンテーター:金惠信(青山学院大学講師)

■15:50~17:30 発表2:
宮下美砂子(千葉大学人文社会科学研究科博士後期課程)
「「主婦論争」から再考するいわさきちひろの画業」
コメンテーター:坂本淳子(絵本研究者)

総合司会:北原恵

—————-

■ラワンチャイクン寿子さんの発表要旨:

【発表1要旨】
ラワンチャイクン寿子「「東京・ソウル・台北・長春ー官展にみる近代美術」
展を振り返って」

今年(2014年)、全国を巡回した展覧会「官展にみる近代美術―東京・ソウル
・台北・長春」について、主担当の学芸員が展覧会を振り返りあらめて企画の意
味を考察する。
同展覧会は、20世紀前半の日本、韓国[旧朝鮮]、台湾、中国東北
部[旧満洲]で開かれた官設の公募美術展覧会(官展)をとおして、これらの地
域の美術の近代化を紹介する初めての展覧会であった。当時、朝鮮や台湾、満洲
は、日本の統治下・影響下にあり、日本式の制度やインフラが整備されていた。
美術においても、1907年に東京で始まった文部省美術展覧会の制度が各地に導入
され、1922年にソウル[旧京城]で朝鮮美術展覧会が、1927年に台北で台湾美術
展覧会が、1938年に長春[旧新京]で満洲国美術展覧会が始まっている。発表で
は、福岡アジア美術館のラワンチャイクン寿子氏が企画の趣旨と準備経緯を説明
するとともに、展覧会批評や反省点を報告する予定である。コメントは企画を助
けた金惠信氏。

 

詳細は、イメージ&ジェンダー研究会HPをご覧ください。

http://imgandgen.exblog.jp/

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: 2014年09月3日 | 投稿者: 北原恵

科研報告書刊行のお知らせ(2014年3月)

2011(平成23)年度~2013(平成25)年度にかけて、『「移動」から見た女性美術家と視覚表象の研究』(科研・基盤研究(B))の研究調査を行ってまいりましたが、今春(2014年3月)、研究活動をまとめた報告書を作成いたしましたので、お知らせいたします。今後とも、ご指導、ご厚情を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。

 

研究代表者

北原恵(大阪大学)

 

科研報告書2014春表紙 2

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: 2014年06月22日 | 投稿者: 北原恵

【展覧会】「東京・ソウル・台北・長春――官展にみる近代美術」2014年2月13日~福岡アジア美術館

「東京・ソウル・台北・長春――官展にみる近代美術」

 

【会 期】 2月13日(木)~3月18日(火)

【会 場】 福岡アジア美術館・企画ギャラリー

 

陳進/チェン・ジン 《サンティモン社の女》 1936年 福岡アジア美術館所蔵

陳進/チェン・ジン 《サンティモン社の女》 1936年 福岡アジア美術館所蔵

 

——福岡アジア美術館からのお知らせより——

本展は、20世紀前半の日本、韓国[旧朝鮮]、台湾、中国東北部[旧満洲] で開かれた官設の公募美術展覧会(官展)をとおして、これらの地域の美術の近 代化を紹介する初めての展覧会です。

当時、朝鮮や台湾、満洲は、日本の統治下・影響下にあり、日本式の制度や インフラが整備されていました。美術においても、1907年に東京で始まった 文部省美術展覧会の制度が各地に導入され、1922年にはソウル[旧京城]で 朝鮮美術展覧会が、1927年には台北で台湾美術展覧会が、そして1938年には 長春[旧新京]で満洲国美術展覧会が始まっています。

本展では、当時もっとも華々しく開かれたこれらの官展を、四つのコーナー の総数94作家130点により振り返ります。各コーナーでは、西洋に発した近 代美術が各地に根付き、各々の伝統や美意識にあわせて変化しながら、西洋画や 彫刻のみならず伝統絵画においても、それぞれ独自の近代美術が形成された様子 をご覧いただけます。また、各作品からは画家の関心や表現の工夫なども見えて くるはずです。

 

 

◎会期中のイベント◎

◆あじび集中講座◆

(一日目) 2月15日(土)13:00~17:00

1時限目「台湾美術展覧会と在野の美術団体について」

林育淳/リン・ユーチュン(台北市立美術館 研究員)

2時限目「異郷の昭和美術-満洲国美術展覧会をめぐって」

江川佳秀(徳島県立近代美術館 学芸調査課長)

(二日目) 2月16日(日)10:00~17:00

3時限目「日本人官展作家の微妙な立ち位置―ヨーロッパとアジアのはざまで」

児島薫(実践女子大学教授)

4時限目「朝鮮美術展覧会の画家たち」

キム・ヒョンスク(韓国徳成女子大学 研究教授)

5時限目「朝鮮美術展覧会の書と四君子の話し」

イ・ドングク(韓国芸術の殿堂書芸博物館 学芸室長)

※1講座講座のみの聴講可、事前申込不要、外国人講師の場合は逐次通訳あり

 

◆ギャラリーツアー:学芸員といっしょに作品を見ましょう!

【日 時】 3月1日(土)13:00~14:00

3月8日(土)13:00~14:00

※入場には本展観覧券が必要になります

詳細はこちら http://faam.city.fukuoka.lg.jp/exhibition/detail/122

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: 2014年01月24日 | 投稿者: 北原恵